実業家が成功するためには
  1.長い浪人生活
  2.長い投獄生活
  3.長い闘病生活
のうち一つでも経験しなくてはだめだ。

これは安岡正篤先生のお言葉(だったとおもいます)。
浪人生活によって、人は自分の非力に気付き謙虚になり、
投獄生活によって、地位や肩書きに群がっていた人が来なくなるので
周囲の人々の本質が見えてくる。
そして闘病生活、これは自己との戦い。


ゼロから起業すると、ほとんどこれに近い境遇に耐えることを
余儀なくされる。だからこそ、トンネルを抜け出した人だけが
輝かしい成功を勝ち得るのかもしれません。


ここで3つのうち1つまたは2つだけ経験した人、これはどうなるでしょう。
輝かしく成功までは行かないが、そこそこやってる、という状態も
少なからず存在する。この辺はいろいろ思うところあり、なので別の機会に。